緊急事態宣言へのまあむの対応について

既に登園自粛をされているご家庭につきましては、ご協力に対し心より御礼申し上げます。本日出しましたお手紙をお渡しできませんのでHPにてお知らせします。緊急事態宣言が出された場合でも保育園を開園し続けるために、保護者の方々のご協力をお願いします。

 

保護者各位                                   2020.4.7
緊急事態宣言へのまあむの対応について
まあむ代表:坂 井 克 行

日頃よりまあむの運営にご理解ご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。
さて、コロナ感染が爆発的に広がり、今夜にも政府の緊急事態宣言が出されるという、これまで私たちが経験したことのない未曾有の事態となっています。
このような状況を受け、渋谷区のように早々に保育園の臨時休園を決めている自治体も出ています。しかしながらまあむでは、医療関係、警察・消防、生活用品を扱う店、などコロナとの戦いの最前線で働く方々のためにも保育園を閉めるわけにはいかないと考えています。
一方で「生命を守る」という人類として最も重要な目的から言えば「3つの密」が揃っている保育園の現場は最も危険な場所でもあります。子どもはもちろん保護者の皆さまの命に関わる重大な危機でもあります。また、保育士の罹患リスク・過重労働についても回避しなけなければならず、少しでも職員の出勤を減らす努力もしなくてはなりません。一人でも関係者が罹患すれば当分保育園を開けることはできなくなります。この非常時にあたり、まあむとしてもできる限りの努力をしますが、保護者の皆さまのご理解・ご協力が何よりも欠かせません。
これらの点を最大限に考慮し、まあむでは次のように緊急事態宣言に対応したいと考えています。新年度が始まってすぐのことでもあり、皆さまには不自由をおかけする点もありますが、2週間頑張れば収束に向かうという専門家の見解もあります。是非ともしばらくの間ご理解・ご協力をお願いします。

1. 4月8日(水)~18日(土)の間、再度の登園自粛を強く要請します。
2. 11日・18日の土曜に関しては医療関係、警察・消防、生活用品を扱う店で働く方など、どうしても保育が必要なお子さまのみのお預かりとします。
3. 13日(月)~17日(金)の間は開園時間を8時~18時とし、延長保育はおこないません。
4. 園児・保育士の人数によっては系列まあむでの合同保育の可能性もあります。

以 上